自然エネルギーに燃える日本。原発事故が変えたエネルギー観

日本のエネルギー東日本大震災の福島第一原発事故以来、自然エネルギーの活用がさまざまな場所で叫ばれてきました。環境に優しい自然エネルギーを使い、子どもたちにもこの地球環境を残してあげたいと思う気持ちは、みな同じだと思います。そこで今回は、全国で展開されている自然エネルギーの普及活動をご紹介したいと思います。

◆ 自然エネルギー財団
設立者であり会長が孫正義さんである「自然エネルギー財団」。自然エネルギーの普及を目的とし設立されました。政策やビジネスモデルの提言、ネットワーク作りという視点からこの財団を設立したという孫氏。スウェーデンのエネルギー庁元長官のドーマスコーベリエル氏を代表事理として迎え、自然エネルギーを通して日本がアジア・世界のモデル国となれるように活動中。休耕田に太陽光発電を設置する電田プロジェクトなどを手がけています。「アジア・スーパーグリッド」構想を掲げた財団の活動に、これからも期待したいですね。

■ 参考情報
自然エネルギー財団 公式HP
http://jref.or.jp/

◆ 自然エネルギー社会をめざすネットワーク Network for Natural Energy Society(NES)
「自然エネルギー社会を目指すネットーワーク」では、映画を通して、日本全国で自然エネルギーの普及活動をしています。
映画の舞台はドイツ南西部にある人口2500人のシェーナウ市。チェルノブイリ原発事故から、住民たちが子どもの未来を守るため、自然エネルギーの電力会社を創業するというストーリの映画です。市民自ら電力会社をつくってしまうドイツ人の行動力に脱帽です。上映団体は随時募集しているようなので、興味がある方は、お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

■ 参考情報
自然エネルギー社会をめざすネットワーク
Network for Natural Energy Society(NES) 公式HP
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/

◆ かごしま自然エネルギービジョン

2012年7月8日の鹿児島県知事選挙は、日本国内における原子力発電所の稼働が停止してから初めての選挙となります。
そこで、鹿児島県としてどのようなエネルギー社会を実現するのか、自然エネルギーへのシフトチェンジのアイデアやビジョンを「かごしま自然エネルギービジョン」として公募。国内外のアイデアを募集し、国政に一方的に任せていた「エネルギー利用」という問題を市民主体で考えるという大きな試みです。どのようなアイデアが生まれるのか、楽しみですね。

■ 参考情報
かごしま自然エネルギービジョン 公募ページ
http://enevision.net

全国各地で行われている自然エネルギー普及に向けた活動。今ひとりひとりが、自分にできることを考える時かもしれません。各地でイベントが開催されることも多いので、興味がある方は、HPをチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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