ゲーム業界にもエコラベル登場!ゲームの新しい基準

エコアミューズメントバンダイナムコゲームスが、ゲーム業界初の試みに挑戦しています。それは、ゲーム業界にエコラベルを導入するというものです。
バンダイナムコゲームスは、2012年よりエコラベルを表示する取り組み、「エコアミューズメント」を始動させます。

バンダイナムコは自社製業務用ゲーム機を対象に、「環境配慮設計ガイドライン」を作成しました。これに基づき、一定のラインを超えた製品を「エコアミューズメント」と認定します。認定された商品は、一目で分かるように「エコラベル」が表示されます。

エコアミューズメントになるためには、まず「化学物質管理」をクリアしなければなりません。簡単に言うと安全な素材を使って作られている、というのが基準で、2005年にバンダイナムコゲームスが発行した「BNGグリーン調達基準」に準じます。

それをクリアした後は、「省エネルギー」「省資源」「リサイクルしやすい設計」のどれか1つの条件を満たせば、エコアミューズメントとして認定されます。

「省エネルギー」は、省エネ部品が積極的に使われていたり、電気をあまり使わない設計になっていること、「省資源」は製品を保護するための梱包が必要以上に使われず、資源の消費を少なくする工夫がされていること、「リサイクルしやすい設計」はリサイクルしやすいように使われている材料を明記したり、スムーズにリサイクルできるように解体しやすい製品になっていることが条件です。

最初に認定されたゲームは、『新幹線はどーこだ?』という、キッズ向けのキャラクターを探し当てるゲームです。ゲーム画面からお題の乗り物を探し出す、という内容です。
子ども達から人気の高い「N700系のぞみ」をゲーム機のデザインとして採用しており、全20ステージで構成されています。

子ども向けの製品にこうした取り組みが反映されれば、子どもたちもエコについて考えたり、知ったりするいい機会になりますね。
最近は、モノを買う時に「エコかどうか」で判断する人も増えています。その製品を作るのにどれだけの二酸化炭素が発生したかを規制するカーボンフットプリントも、消費者のニーズに応える取り組みです。
今後もさまざまな商品でエコラベルが活用されていくと思われます。

おすすめ記事

エコな技術が詰まったスカイツリー

いまだ来場者が途絶えないスカイツリー。
その高さも注目を浴びていますが、最新のエコ技術が搭載されていることをご存知でしたか?