電気代は独自価格!集合住宅の利点を活かした節電マンション

独自の電気料金を設定する節電マンション現在、一般家庭での電力自由化は行われていません。
しかし、独自の電気料金を設定した「節電マンション」が次々と登場しているんです!
なぜ独自料金を設定できるのか。

理由の1つには、「高圧一括受電」の利用が挙げられます。
発電所で作られた電気は、27万5000〜50万Vという超高電圧で、そのままでは使えません。
それが変圧所を通ることで、100V、または200Vの低圧となって過程に届きます。
大きな工場などは、高圧のまま受電して自分たちで配電設備を作り使用するため、電気料金は安くなっています。

節電マンションも、工場と同じように業務用の高圧電力を受電して、電気料金を下げます。
これにより、マンションの各家庭は今までと同じように電気を使用したとしても、5%電気料金が割安になります。

プラウド船橋では、マンションの住民がパソコンやスマートフォンを使って、家の電気使用量を確認することができます。部屋自体にもリアルタイムで表示される電力使用パネルを設置しています。
このように電気の見える化を行うだけでも、節電効果が望めます。「今自分がどれくらいの電気を使用しているか」を知ることで、無駄な電気の使用が自然と抑えられます。
また、30分ごとの電気の平均使用量に応じて、電気料金の単価が3段階で変化するようになっています。節電すればするほど、電気料金単価も下がっていくという仕組みです。

電気使用量の確認も、検針員が行うのではなく、スマートメーターにより自動的に計測されます。HEMS(住宅エネルギー管理システム)を有効に使うことで、手間なく節電が可能になります。

来年1月に完成予定のプラウド船橋では、太陽光発電も導入しています。
約80kWの太陽光パネルを設置して、EV(電気自動車)の充電や共用部分の照明などに使われます。こちらも、HEMSを使って電気使用の最適化を図ります。EVの充電時間を分散させたり、マンションの電力需要が一時的に高まった時に照明の電力を落とすなど、その場の状況に合わせた対応が可能となります。

電気を安く仕入れ、賢く使う。
それが節電マンションの仕組みです。
このように「節電」や「エコ」を掲げるマンションは、今後ますます増えていくと考えられています。

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